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遊びに夢中だった低学年時代彼は、小学校の低学年までは、学校の勉強はそっちのけで、外で遊ぶことが大好きな少年でした。ですから、成績はあまりかんばしくありませんでした。ある日、同級生に勉強が出来ない事を指摘され、彼は悔しさのあまり奮い立ちました。4年生から毎日朝5時におきて、彼が小さいときに、おじいさんが買い揃えてくれた、 理科学の図鑑 に興味を示し、10冊程全部読み干しました。それから、彼は、理科、科学、算数が大好きになり、毎日朝の図鑑読みと、勉強を続けました。学校から帰っても、友達と遊ぶ日と、勉強する日のけじめをつけました。そういう事を続けているうちに、自分に自身が持てるようになり、友達からも尊敬のまなざしで見られるようになりました。 |
晴れて京都大学理学部
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きっかけはおじいさんがくれた理科学図鑑彼は、母親に「勉強しなさい」と言われたわけではありませんでした。彼は、屈辱から立ち直り、自分で気付、努力したのでした。もちろん手助け、協力したのは親ですが、本人自身がやる気を起こして努力することが、よい結果に結びつくのではないのでしょうか。 彼の興味の対象となった、理科学の図鑑は、彼のおじいさんが買い揃えてものでした。 それが、彼のやる気の対象となり、きっかけとなったのです。子供は、ほんの小さな興味から自分にあったもの、好きなものを見つけ出すことができます。それを与えサポートするのは、大人の役割では無いでしょうか。 |
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